片思いって、つらくて切ないものですよね。
「好きな気持ちってどう扱えばいいの?」
「この想い、どうすればいいの?」
そんな悩みを抱える方に、今日は多田かおる先生からの小さなヒントをお届けします。

先生が片思いをしていたとき、大切にしていたのは——
「まずは相手に自分を知ってもらうこと」。
そのためには、ただ思いを募らせるだけではなく、自分からアピールする勇気が必要だと、多田先生は自身の経験から感じていたそうです。
そして、その思いは先生の作品にもたくさん込められています。
明るく元気にアピール! 〜『イタズラなKiss』の琴子から学ぶ〜
代表作『イタズラなKiss』のヒロイン・琴子は、まさに「自分を知ってもらう努力」の天才。
入江くんに振り向いてほしくて、バレーボールの試合でなんとか活躍しようと張り切ります。

結果は……ボールが顔面に当たってしまうという大ハプニング!

入江くんには“バーカ”と言われてしまいましたが、強烈な印象を残したのは確かです。

「私はここにいるよ」と、明るく元気に伝える姿は、まさに“自分らしいアピール”そのもの。
自分という存在をしっかりと相手に届けることが、片思いから一歩進むきっかけになるのかもしれません。
静かだけれど確かな想い 〜『うわさ上手なウサギたち』の彼女のように〜
一方で、控えめに、ゆっくりと気持ちを伝えていく方法もあります。
『うわさ上手なウサギたち』に登場する女の子は、想いを寄せていた彼の部活を、放課後ずっと遠くから見守っていました。
ときどきお弁当の差し入れをすることはあっても、話しかけることはなく、3年間変わらず応援し続けます。
卒業を目前にしたバレンタインの日。思い切って想いを伝えようと決意。

思うように気持ちは伝えきれなかったけれど、長く抱えていた想いに区切りをつけることができました。

そして、実は彼のほうも気づいていたのです。いつも放課後、静かに見守ってくれていたその存在に。
時間をかけて届けた想いは、確かに相手の心に届いていました。
自分らしいアピールで、一歩を踏み出して
片思いの解決法に、正解はありません。
明るく元気に行動する方法も、静かに想いを伝える方法も、どちらも「あなたらしさ」があって素敵です。
でも、どちらにも共通しているのは、「自分から動いて、相手に自分を知ってもらうこと」。
待っているだけでは、恋は進まない。多田かおる先生は、そんな恋の本質を教えてくれます。
小さな勇気を持って、自分らしい一歩を踏み出してみませんか?
あなたの想いが、少しでも届きますように。
そして、そんな恋の背中をそっと押してくれる多田かおる先生の作品を、ぜひ読んでみてください。
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