多田かおる先生の名作「愛してナイト」。
今回は、物語を彩るキャラクターたちを、スタッフ目線でご紹介していきます。

「愛してナイト」メインキャラクターたち
主人公:三田村八重子(やっこ)

やっこちゃんは、お好み焼き屋「まんぼう」の一人娘です。
昼はお店を手伝い、夜は夜間大学に通う、がんばり屋さんの女の子です。
💡やっこちゃんのモデルは、多田先生ご自身。
そこに先生の「こうありたい」という理想がたくさん詰め込まれて、生まれたキャラクターです。
📢『自分の気持ちに正直で、素直な性格のやっこ。親友が片思いしている人を好きになってしまい、悩みながらも、その気持ちに誠実に向き合い、真っ直ぐに伝えることで、少しずつ理解を得ていきます。
そんなやっこちゃんの姿からは、正直であること、そして相手を思いやる気持ちが大切だということを教えてもらえる気がします。』
カリスマボーカル:加藤剛(かとう ごう)

剛は、ロックバンド「ビーハイヴ」のボーカルで、やっこの恋のお相手。
赤と黄色のツートンカラーの髪、派手なファッション。目立つ存在ですが、実は誠実でまっすぐな性格です。
大学3回生で、弟・橋蔵とふたり暮らし。家では弟思いのしっかり者でもあります。
💡 剛のモデルは、多田先生が初めて訪れたライブハウスで出会ったバンド「NOVELA」のボーカルです。派手な衣装と圧倒的な存在感に、先生は一瞬で心をつかまれたそうです。
📢『剛さんのような人って、現実にはなかなかいないかもしれません。もし、「愛してナイト」が映画やドラマになったら、どんな剛さんが演じられるのか、想像するだけてわくわくします。』
思わず応援したくなる:加藤橋蔵(はしぞう)

剛の弟・橋蔵は、しっかり者で礼儀正しく、誰からも好かれる男の子。やっこのことが大好きで、剛とやっこが結ばれることを願っている、いじらしい存在です。
💡橋蔵には明確なモデルはいませんが、多田先生の「理想のわが子像」が詰まっているキャラクターです。
不愛想だけど、ちょっとかわいい:ジュリアーノ

剛と橋蔵と一緒に暮らす雄ネコ・ジュリアーノ。
ふてぶてしくて大柄な体格が特徴ですが、どこか憎めない存在です。
実は昔、メス猫にフラれたことがあり、それ以来、女性が大の苦手に。無愛想な性格になってしまったという、ちょっぴり切ない過去があります。
💡モデルは多田先生が飼っていた猫「クン太」。ただし、実際のクン太はスマートで、ハンサムだったそうです。
💡名前の由来は、イタリアの俳優ジュリアーノ・ジェンマから。
やっこの父・まんぼうの店主

やっこのお父さんは、演歌が大好きで、情に厚く、ちょっと古風な人物。
母親を早くに亡くしたやっこを、男手ひとつで育ててきました。
💡お店の名前「まんぼう」は、大阪の有名お好み焼き店「千房(ちぼう)」にちなんで、多田先生が考えたネーミングなんです。一、十、百、千の次の、万を使って、「万房(まんぼう)」です。
剛のバンド仲間:大川里美

剛と同じロックバンドの仲間で、大学の同級生でもある里美。バンド活動の傍ら、エレクトーン教室でバイトもしています。また、「まんぼう」の常連でもあり、やっこにひそかに思いを寄せています。
💡里美のモデルも剛と同じく「NOVELA」のキーボードメンバーです。
やっこの親友:五十鈴(いすず)

やっこの高校時代からの親友。華やかで美人、性格も明るく、剛の大ファンです。やっことの友情と恋のはざまで揺れる姿も、本作の見どころのひとつ。
サブキャラも個性豊か!
「愛してナイト」には、物語を彩るユニークなサブキャラクターたちが登場します。ここでは、そんな魅力あふれる登場人物たちをご紹介します。
シェラ – 関東のライバルバンドのボーカル

シェラは、関東の人気バンド「キッシュレリッシュ」のボーカル。 ハスキーな低音ボイスと、ちょっと女っぽい言葉遣いが特徴です。剛たちのバンド「ビーハイヴ」とは、ロックコンテストで火花を散らします。
💡モデルは、実在するバンド「44MAGNUM」のボーカル。多田先生のご近所さんで、先生のアシスタントをしてくれたこともあるそうです。
真理乃 – シェラの友人
長い髪が印象的な、シェラの友人・真理乃。どこか里美に雰囲気が似ていて、いつもシェラのそばにいます。 ちょっとミステリアスで、何か秘密を抱えているような気配も…。
良太郎 – 謎の青年
良太郎は、やっこに近づいてくる謎めいた青年。その素性や目的は…ぜひ本編で確かめてみてください。
