映画『デボラがライバル』を観ました🎬
~原作とはちょっと違う!? 実写ならではの魅力~

先日、1997年に公開された映画『デボラがライバル』を観ました。
原作は多田かおる先生の少女漫画。テンポの良い会話と、個性的なキャラクターたちが魅力のラブコメディです。
映画版は原作をベースにしつつも、いくつか設定が変えられていて、それがまた新鮮でした。
たとえば、原作では茶道部だった“デボラ”が、映画ではなんとアメフト部の花形クォーターバック!
ちょっと意外な設定でしたが、映画ならではの演出として楽しめました。
ふたりの関係にも変化が
映画のタイトルどおり、ヒロイン・朝代が想いを寄せるのは、なんとデボラの片思いの相手。
原作では、朝代とデボラは恋人同士として描かれていますが、映画では親しい友人としての距離感で、どこか初々しい関係です。
まだ友情のはじまりの物語、といった印象で、これはこれで温かみのある空気感が心地よく感じられました。 原作とは違うもう一つの「デボラがライバル」として楽しめると思います。
主演ふたりの魅力が光る作品
主演の吉川ひなのさんは、当時18歳。 10代ならではのあどけなさと、飾らない可愛らしさがとても印象的でした。
くりっとした大きな瞳に、つやのある透明感あふれる肌。思わず「うらやましい…」と感じてしまうほどの魅力です。 さらに、スラリとした長い脚でチアリーダーの衣装もとてもよく似合っていました。
映画出演はまだ2作目とのことですが、スクリーンの中では堂々とした存在感を放っていて、 どこか原作の朝代と重なる雰囲気もあり、観ていて自然と引き込まれました✨
そしてデボラ役を演じたのは、当時25歳の谷原章介さん。 メンズノンノのモデルから俳優へと活動の幅を広げていた時期で、 演じる“デボラ”はスタイリッシュで、どこか中性的な雰囲気をまとっています。
端正な顔立ちにスラリとした体型、そして個性的な衣装は、まさに原作の“デボラ”そのもの。 外見だけでなく、繊細な表情の変化や立ち姿にも惹きつけられました。
原作ファンとしては「えっ?」と思うようなシーンもありましたが、 実写ならではの表現や解釈が散りばめられていて、新たな楽しさがありました。
ちょっぴり懐かしい90年代の雰囲気も相まって、肩の力がふっと抜けるような、思わずクスッと笑える時間を過ごせました🍀 原作を読んだことがある方も、初めての方も、それぞれの視点で楽しめる作品だと思います。
🎞映画のあらすじを少しご紹介
主人公の朝代は、明るくてちょっと天然な女子大生。 ある日、大学のアメフトの試合でキャプテン・五十嵐を見かけ、ひと目惚れしてしまいます。憧れの人を応援したくて、チアリーダー部に入部することに。
そんなある日、アメフト部の集まりが朝代の住むマンションの隣の部屋で開かれ、朝代も顔を出すことに。 実はその隣に住んでいたのが、同じアメフト部に所属する“デボラ”でした。
女心にとても敏感なデボラは、朝代とすぐに打ち解け、やがて親友のような関係に。 そんな中、朝代は五十嵐と付き合うことになりますが――
後になって、五十嵐が実はデボラの片思いの相手だったことを知り、朝代は大きなショックを受けます。 自分が大切な人を傷つけてしまったと深く悩む朝代……。
そして、心を痛めたデボラは大学を離れ、突然姿を消してしまうのでした――。
原作とはまた違った魅力の「デボラがライバル」、気になる方はぜひ一度ご覧になってみてください🎥💕
漫画の「デボラがライバル」はこちらのページでご紹介しております:
「デボラがライバル」は漫画家多田かおるの作品の一つで、1997年 ...
